仕様と根拠
読み取りと比べ方
Task スキーマでは、Task の下に RegistrationInfo・Triggers・Settings・Data・Principals・Actions があります。この道具は XML を読み、末端の要素と属性を「Task/Settings/ExecutionTimeLimit」のようなパスにして、2 つのタスクで値を比べます。同じ名前の兄弟要素が複数あるときは [1] [2] と出現順の番号を付けます。名前空間の宣言(xmlns)は比べません。
省略時の既定値
スキーマでは Settings の多くの要素に既定値が決まっています(例: MultipleInstancesPolicy は IgnoreNew、ExecutionTimeLimit は PT72H、Enabled は true、StartWhenAvailable は false)。片方で要素が省略され、もう片方がその既定値と同じ値を明示している場合は「実質同じ」と表示し、既定値と違う値のときは「既定値と違う」と表示します。
根拠にした仕様・資料
| 仕様・資料 | 確認日 | 使った箇所 |
|---|---|---|
| Microsoft Learn: Task Scheduler Schema | 2026年10月29日 | XSD 全文: Task の子要素・Settings の既定値・MultipleInstancesPolicy の列挙(Parallel/Queue/IgnoreNew/StopExisting)。WebFetch で確認 |
指摘の段階
- エラー: 仕様に反していて、正しく読めない・処理できない入力です。
- 警告: 読めるものの、仕様の推奨に反する・矛盾する・意図と違う結果になりやすい入力です。
- 情報: 誤りではありませんが、知っておくとよい扱い(読み飛ばした部分や解釈)です。
入力の扱い(送信しない仕組み)
処理はすべてお使いのブラウザの中で行います。処理の本体はこのサイトから配信する小さなスクリプト(/app.js)で、外部のサービスやライブラリを読み込みません。ページはブラウザに通信を禁止させる設定(Content-Security-Policy の connect-src)つきで配信しており、入力した内容がサーバーや第三者へ送られることはありません。ファイルを選んだ場合も、端末の中で読み込むだけです。
このツールでできないこと(制約)
- XML がスキーマに適合しているかの検証はしません。要素の入れ子と値の比較だけです。値の意味(期間の書式 PT72H の長短など)の判断もしません。
- Triggers 以下の既定値(Enabled が true など)は補いません。補うのは Settings 直下の要素の既定値だけです。
- XML のコメント・処理命令・DOCTYPE は無視します。エンティティ(< など)の基本的な 5 種類だけを展開します。
ご利用にあたって
- XML には実行ユーザー名やコマンドの引数が含まれることがあります。共有する前に内容を確認してください。
- 差分が実際の動作の違いになるかは、スケジューラの仕様と環境によります。